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 夏 の 定番

おはようございます。
今日も晴天になりそうな気配のお日さまです。船は欠航しました。
昨日の夜早い時間に少しだけ雨が降り、ありがたいお湿りでしたが、夜半も降ったのか~地面がいつもより湿っている感じがしました。畑のお野菜には嬉しいお湿りです。

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毎年夏、ご紹介していると思いますが、美味しいので今年も。
シソの葉の「ひんぎゃの塩」漬けです。
写真はご参考までに~タッパのシソは昨年の残りの。1年が経過して色は良くないですが全然食べれます。
☆作り方
1、シソの葉っぱを洗い、水切って軽くリードペーパーで水気を取る
2、小さなタッパとひんぎゃの塩を用意
3、タッパの底にひんぎゃの塩をパラパラ、上にシソの葉っぱを置く、葉っぱを置いたらひんぎゃの塩をパラパラ、また葉っぱを置く。一番最後の葉っぱにもパラパラ塩をかけたら、蓋をして冷蔵庫へ。
注:厳密に葉っぱ全体に塩をつけなくても、浸透するのでおおざっぱなパラパラで大丈夫です。

 1週間後くらいから食べごろです。これはぜひおにぎりにしてください。

☆シソの葉おにぎり
1、おにぎり本体は塩を薄くつけてもよいし、つけないで握ってもよいです。
2、握ったおにぎりを、この塩漬けシソの葉でくるみます。
3、その際、シソの茎のはじっこは、指でちぎって捨てる。塩は固形の形のまま残っています。包むとき、葉っぱをひと振りか2振りして軽く塩を落とします。
4、シソの葉はご飯にうまく接着しません。包んだらすぐ火であぶります。多少焦げても平気~グルリと火にあててください、あぶるたび握る~キレイにシソは接着します。

(^^♪ このシソおにぎりは絶品です。シソの塩だけでは足りないなと思った方はおにぎり本体にも塩をつけて握ってください。

最後に。
下の写真は「島キュウリ」。普通のキュウリよりジャンボですね。
これは青ヶ島の代表的な夏野菜です。
すごくすごく水っぽいので、料理するときは真ん中の種の部分はスプーンでくりぬいて捨てます。
あと、皮が固いのでスライサーで縦じまになる感じで少しそぎ落とします。全部落とすと独特の風味が楽しめません。
お山はこれを池之沢工場の冷蔵庫に入れて、丸かじりすることが多いデス。キュウリは身体の熱をとってくれます。
昔は、子供たち海に行くとき持っていって、ポーンと海に投げて、浮かべたままにしておいて~ほしい時かじっていました。今の子供たちもやるのかナ?海水の塩味でとっても美味しいです。
青ヶ島ではサバの水煮缶とシソの葉、唐辛子をちょっこり入れて和えるのがポピュラーな料理。

さあ!7月最後の日。
がんばりましょう(^_-)-☆


 夏 の 定番_a0236600_07054472.jpg

by hingya | 2017-07-31 07:16 | Comments(2)
Commented at 2017-07-31 12:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hingya at 2017-07-31 14:36
老婆心さま

(/_;)・・大変ですね、食事制限。
少しでもバリエーション増やせるよう、今後も研究してみます。
シソの葉を焼くのは、手でおにぎりを持ってガスの火であぶるのが一番ですよ。大丈夫、火傷しません。グリルはめんどうだし、焼きすぎると思います。
チロチロっとあぶり、握、握、またチロチロっとあぶり握る。


・・・あのう、私は37年生まれです。
ただ、早生まれなので36年の牛くんたちと同級。
私は寅でございます。

減塩ですか・・。
今後、水塩を減塩の調味料として活かせないか料理もいろいろやってみる予定でいます。
よいメニューがあれば、ブログでお知らせします。

いつもありがとうございます。
                 お山
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